2016年6月5日日曜日

special design aluminum pickguard!!

ピックガードの裏にアルミのシートを張ったり、みなさんやってると思うんですが、私もやってたんですよ。

導電塗料とか塗ってた時に、思ったんですよ。あれ、ピックガードをアルミで作ったらいいんじゃない?って。

私の専門はマシニングセンターなんですが、ピックガードって厚みが2ミリぐらいなんですね。
マシニングセンターって薄くて、四角くないやつってあんまりやらないんですよ。

だから加工方法は特殊な方法を使うんです。その加工方法については秘密です。


最初にデザインを決めました。
和柄の流水からヒントを得ています。
このデザインを作成していた時が春だったので、桜とアゲハチョウをあしらいました。

このピックガードは実は、sighのギターリストであられます大島雄一氏のギターに装着予定なのです。
さてさて困ったぞ、桜とチョウチョじゃ可愛すぎるぞ、曲調と合わないぞと思われるかもしれませんね。

しかし、この蝶の羽の模様をよく見ると髑髏が隠れているのが分かるかもしれません。

人を魅了する美しい蝶なのですが、実はその美しさに惹かれて近づいてきた人間を食べている人食いチョウチョなんですよ~こわいでしょ~



デザインが決まったら色を決めます。

何色がいいですか?なんてお客様に聞いても正直困ってしまうと思うので、黒とキャンディーレッドとブルーとバイオレッドを下の絵のような感じで画像ファイルでそれぞれ作成して選んでいただきました。


デザインをCADに取り込んでツールパスを作成します。
ツールパスというのは工具の軌道ですね。

そして、どの工具を使ってその工具をどれくらいの速度で動かすのかという設定をしていって、プログラムを出力する作業をしていきます。

ここまで細かい掘り込みとなると、プログラムはもうそれは長い長い(;^ω^)
事故が起こらないようにチェックするんですが、長すぎて心が折れそうになります。

そして、機械にかけて完成です。
加工時間は3時間ほどです。私はその間お茶したり、他の作業をしたりしながら待っています。
とはいっても、事故が起こらないように数分おきにチェックします。

そして、完成品が以下の通りです。






ここで驚いたのが、上の方にある完成予想図とすごく似ているという事ですね(笑)
凄く予想できてますね(;^ω^)

マシニングセンターで加工すると、工具で削った模様がでるんです。
これをカッターマークというらしいんですが、これが物凄く綺麗ですよね?

写真ではわかりづらいのですが、切削面がピカピカになるんです。
写真で撮ると光っちゃってうまく映らないんです。

だから、これでライブをやったらさぞかしかっこいいだろうとおもうんですよ。
舞台の照明でピカピカに輝いているところをつい想像してしまいますね(*´ω`)



キャビティカバーもついでに作りました。 表には出ないし目立たないですけど、ギターは弾いても飾っても美しくあるべきだと思うのです!(゚Д゚)ノ

セットにするとこんな感じです。
わ~お高そ~う。

値段ですがまだ決まってなくて参考までに、
ピックガードとキャビティカバーのセットで30,000円程度。
ピックガードのみで25,000円近辺で考えています。

興味のある方は、ページ下にあるContact usからお問い合わせください。

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